EXILE脱退メンバーの真相と現在!歴代脱退理由と変遷年表を徹底解説
日本を代表するダンス&ボーカルグループとして、20年以上にわたりエンタメ界の頂点を走り続けてきたEXILE。モンスターグループとして数々の金字塔を打ち立てる一方、ファンの記憶に強く刻まれているのが、時代ごとのメンバーの脱退、勇退、そして卒業という大きな転換点です。
初期ボーカルSHUNの電撃脱退から、看板パフォーマーたちの勇退劇、さらには芸能界引退やLDH退社を選んだメンバーまで、それぞれが下した決断の裏にはどのようなドラマがあったのでしょうか。本稿では、歴代脱退・勇退メンバーの理由や知られざる真相、そして気になる現在の活動状況まで、変遷年表とともに余すところなく解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:SHUN(清木場俊介)の脱退真相は「自身のロック/シンガーソングライターとしての表現追求」であり、確執ではなく前向きな決断だった。
- 要点2:オリジナルパフォーマー陣(HIRO、MATSU、ÜSA、MAKIDAI)は後進育成と新境地開拓を見据えた「勇退」を選択し、現在もLDHの中核や各分野で活躍中。
- 要点3:黒木啓司の芸能界完全引退や関口メンディーのLDH退社、ATSUSHIの勇退からの完全復帰劇など、メンバー個々のキャリアとEXILEの進化は地続きで繋がっている。
【脱退・勇退の全貌】EXILEメンバー変遷年表と歴代メンバーの現在地
EXILEは時代の変化に合わせてグループの形を変容させる「進化型グループ」として歴史を刻んできました。まずは、結成から現在に至るまでの加入・脱退・勇退の歴史を年表で整理します。
| 時期 | 出来事・フェーズ | 主な対象メンバー |
|---|---|---|
| 2001年8月 | EXILE結成(第1章スタート) | HIRO、MATSU、USA、MAKIDAI、ATSUSHI、SHUN |
| 2006年3月 | SHUN(清木場俊介)が電撃脱退 | 清木場俊介(ソロ活動へ移行) |
| 2006年6月〜9月 | 第2章開幕(新メンバー加入) | AKIRA加入、TAKAHIROがボーカルオーディションで合格 |
| 2009年3月 | 第3章開幕(14人体制へ拡大) | 二代目 J Soul Brothersの7名が合流 |
| 2013年12月 | HIROがパフォーマーを勇退 | HIRO(プロデュース・社長業専念へ) |
| 2014年4月 | 第4章開幕(新メンバー5名加入) | 岩田剛典、白濱亜嵐、関口メンディー、山本世界、佐藤大樹 |
| 2015年12月 | オリジナルメンバー3名がパフォーマー勇退 | 松本利夫(MATSU)、EXILE ÜSA、EXILE MAKIDAI |
| 2020年11月 | ATSUSHIがグループ活動から勇退発表 | ATSUSHI(ソロアーティスト専念を宣言) |
| 2022年10月 | 黒木啓司が芸能界を完全引退 | 黒木啓司(LDH退社・実業家へ転身) |
| 2022年12月 | ATSUSHIがEXILEのボーカルへ完全復帰 | ATSUSHI(限定復活を経て正式復帰) |
| 2024年6月 | 関口メンディーが卒業・LDH退社 | 関口メンディー(国内外の活動を見据え独立) |
EXILEの歴史において「辞めた人」は決して少なくありませんが、不祥事による追放などではなく、自らのアーティスト性やキャリア設計に基づく前向きな決断が多い点が特徴です。
【初期の激震】清木場俊介(SHUN)脱退の真相とATSUSHIとの絆
グループの歴史上、最も世間に衝撃を与えたのが2006年3月のSHUN(清木場俊介)の電撃脱退でした。当時、EXILEはベストアルバムがミリオンセラーを記録するなど、まさに国民的人気を確立し始めた絶頂期。その最中のメインボーカル離脱は、多くの憶測を呼びました。
脱退の最大の理由は、「自身の追求したい音楽性(ロック・シンガーソングライター)と、巨大化するEXILEのダンス&ポップス路線との乖離」でした。作詞を手掛け、自分の魂から湧き出る言葉をギター1本で歌いたいという清木場のアーティストとしての本能が、グループの枠組みを超えてしまったことが直接の要因です。
当時、一部では「メンバー間の不仲説」も囁かれましたが、実際には確執による離脱ではありません。後年、ATSUSHIのソロライブでの共演や、YouTubeチャンネルでの対談企画などでも明かされた通り、2人の間には深いリスペクトと友情が現在も続いています。清木場は脱退後も妥協のないソロ活動を展開し、実力派シンガーとして熱烈な支持を集めています。
【パフォーマー勇退の軌跡】HIRO・オリジナルメンバー3名が下した決断
EXILEにおいて「脱退」という言葉を使わず、リスペクトを込めて用いられるのが「パフォーマー勇退」という表現です。グループの礎を築いたオリジナルメンバーたちは、年齢や体力、そして次世代へのバトンタッチを熟慮した上でステージを降りました。
HIROは2013年末、グループの規模拡大と後進の育成、そして総合エンターテインメント企業としてのLDHの舵取りに専念するため、プレイヤーとしての活動にピリオドを打ちました。現在もプロデューサーおよび会長として巨大組織を牽引しています。
続いて2015年末には、創成期からHIROと共に汗を流してきた松本利夫(MATSU)、EXILE ÜSA、EXILE MAKIDAIの3名が一斉にパフォーマーを勇退。それぞれの勇退理由は明確でした。
- 松本利夫:持病(ベーチェット病)と向き合いながら限界まで踊りきり、劇団EXILE松組の立ち上げや俳優業への本格シフトを決意。
- EXILE ÜSA:「ダンスで世界中を繋ぐ」というライフワーク『DANCE EARTH』の活動をグローバルに展開。
- EXILE MAKIDAI:音楽ユニット「PKCZ®」のDJ・プロデューサーとして、新たなクラブカルチャーやフェスシーンの開拓に注力。
3名はステージパフォーマーの座を譲った後もLDHに籍を置き、独自のフィールドからグループの発展を支え続けています。
【完全引退から事務所退社まで】黒木啓司・関口メンディーが選んだ新たな道
近年、ファンの間で大きな話題となったのが、パフォーマーとしての勇退にとどまらず、芸能界引退や事務所退社という大きな一歩を踏み出したメンバーたちの動向です。
黒木啓司は2022年10月、EXILEおよびTHE SECONDの活動に終止符を打ち、芸能界を完全に引退しました。引退の背景には、40代を迎えてパフォーマーとしての肉体的限界を冷静に見極めたこと、そして実業家である妻(宮崎麗果氏)や家族との時間を最優先にしながら、自身もビジネスの世界で勝負したいという強い意志がありました。引退後の現在は、SNSなどで家族との充実したライフスタイルを発信しつつ、実業家として多方面で手腕を発揮しています。
また、2024年6月には、EXILEおよびGENERATIONSの中心メンバーとしてバラエティでも国民的知名度を誇った関口メンディーがグループを卒業し、LDHを退社しました。
メンディーの卒業・退社理由は、「世界を視野に入れたエンターテインメントへの挑戦と、自分自身の可能性の拡張」です。長年育ててくれたLDHへの深い感謝を口にしつつも、30代中盤を迎えて個人の力で海外進出や教育事業、クリエイティブ領域へ飛び込むことを決意。円満退社となった現在も、独自のキャラクターと行動力で精力的な活動を続けています。
【異例のドラマ】EXILE ATSUSHIの卒業発表から電撃復帰までの経緯
EXILEの象徴的存在であるATSUSHIを巡る動向は、グループの歴史の中でも極めてドラマチックな展開を辿りました。
2020年11月、ATSUSHIは40歳という節目を機に「EXILEのボーカルとしての活動を勇退し、ソロ活動に専念する」と電撃発表しました。長年にわたりグループの看板を背負い続けたプレッシャーや喉のコンディション、そして一人のR&Bシンガーとして残された時間を追求したいという思いからの決断でした。
しかし、物語はここで終わりませんでした。デビュー20周年を迎えた2022年のドームツアー『POWER OF WISH』において、「限定復活」という形でステージに再登壇。ファンの熱狂的な歓迎と、TAKAHIROをはじめとする現役メンバーからの熱烈なラブコールを受け、ツアーファイナルとなった2022年12月に完全復帰を正式宣言したのです。
一度グループを離れたからこそ再認識した「EXILEという存在の大きさ」と「仲間への愛」。この異例の復帰劇により、EXILEは再び絶対的支柱を取り戻し、新たな黄金期へと歩みを進めることになりました。
【初期メンバーの現在】音楽界・実業界で躍進するレジェンドたちの今
グループを離れた、あるいは第一線を退いたEXILEの初期・歴代メンバーたちは、現在それぞれの場所でどのような活動を展開しているのでしょうか。
清木場俊介は、自主レーベルを主軸に骨太なロックナンバーから叙情的なバラードまで歌い上げる孤高のボーカリストとして、全国ツアーを精力的に開催。近年は趣味のアウトドアや釣り動画などを配信するYouTubeチャンネルも大ヒットし、等身大のカリスマとしてファンを魅了し続けています。
勇退組であるMATSU・ÜSA・MAKIDAIの3名も、それぞれの道を確立しています。MATSUは舞台やドラマ、情報番組のMCとして安定した存在感を発揮。ÜSAは子ども向けダンス教育や国際フェスのプロデュースなど社会貢献事業を推進し、MAKIDAIはDJとして大型音楽イベントを盛り上げながら音楽カルチャーの牽引役を担っています。
彼らに共通しているのは、「EXILEで培ったエンタメ精神」を核に持ちながら、各々の個性を最大限に活かしたセカンドキャリアを築いている点です。グループを離れてもなお色褪せないその輝きは、後輩グループの道標となっています。
【EXILEの脱退・卒業メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:EXILEを一番最初に脱退したメンバーは誰ですか?
A1:2006年3月に脱退したボーカルのSHUN(清木場俊介)です。EXILEの前身である「J Soul Brothers」時代を含めるとボーカルのSASAが脱退していますが、EXILE名義での公式な脱退者は清木場俊介が最初となります。
Q2:黒木啓司さんは現在どのような活動をしていますか?
A2:2022年10月に芸能界を完全引退した後は、実業家としてビジネスを展開しています。妻である宮崎麗果氏とともに会社経営や商品プロデュースに関わりながら、SNS等で充実した家庭生活の様子も公開しています。
Q3:関口メンディーさんがLDHを退社した理由は不仲ですか?
A3:不仲ではなく、完全な円満退社です。グループや事務所の枠を超えて「世界で活躍するエンターテイナーになりたい」「新たな事業やエンタメに挑戦したい」という本人の夢を、HIROをはじめとするメンバーやスタッフが後押しする形で旅立ちました。
まとめ:進化を続けるモンスターグループの未来と卒業生たちの挑戦
EXILEにおけるメンバーの脱退や勇退、卒業は、単なる「別れ」ではなく、グループと個人が共にさらなる高みを目指すための「進化のプロセス」でした。
ステージで魂を燃やし続ける現役メンバー、裏方から巨大カルチャーを支える勇退組、そして自らの看板を背負って新たなフィールドへ飛び出した卒業生たち。形を変えながらも、彼らの根底に流れる「Love, Dream, Happiness」の精神は今も変わっていません。それぞれの選んだ道がどのような未来を切り拓いていくのか、今後も彼らの挑戦から目が離せません。 (出典: exile 脱退 メンバー(Yahoo!ニュース))